ぬい農園（栃木市）

農家さんの紹介：ぬい農園（栃木市）

啓子さん（左）と啓美さん（右）

栃木市内の陶珈紗で毎月1回直売を行うほか
イベントに参加することも

　2016年からスタートした小さな農園です。
　中山間地に位置する畑で年間約70種類の野菜を栽培しています。夫婦２人体制になったのは2017年からのため、まだまだ試行錯誤中です。

　農園の想いは、野菜を通して小さな循環を生み出すこと。野菜をそだてる上で必要な肥料や堆肥は、できる限り近場の資源を使っています。そして収穫できたものは、主に市内の個人のお客さまや飲食店で食べてもらっています。

　農薬と化学肥料を使わない農法は身近にあるものを有効に使うための１つの手段であって、野菜がおいしくなって自然環境にも負荷がかからないので、小規模ながらも続けていく魅力がある仕事だと思っています。小さな農園でも、畑を通していろんなひとをつなげて「みんなの農園」になれればと、年に数回収穫体験や食にまつわるイベントなども行っています。

　陶珈紗での販売は、都合により第２日曜日に行うことがあります。最新情報はFBでお伝えしていますのでご確認ください。

中山間地の畑で年間約70種類の野菜を栽培